2023年版のレッドブルXアルプスは、緊迫したレースといくつかの信じられない記録があり、私たちがここ数年で観戦した中で最もスリリングなレースでした。このレースはクリスチャン・マウラーが完走した最速レース（6日6時間1分51秒）であり、ダミアン・ラカーズ（フランス）がゼオライト2 XDで完走し（総合2位、6日18時間5分55秒）かつ大会史上最長となるフライトを達成しました。マキシム・ピノ (フランス) (6 日 18 時間 47 分 54 秒) とパル・タカツ (ハンガリー) (6 日 20 時間 21 分 35 秒) がトップ 4 に入りました。どちらもゼオライト2 XD を使用していました。

オーストリアのルーキー、エリ・エッガーもオゾンに乗り、レッドブルX-アルプスを完走した初の女性アスリートとなり、歴史に名を残しました。彼女は１０日と５時間のレースをした後、最後のランディングをしました。

ドイツ人ルーキーのマクシミリアン・ロイドルが、初めてのレッドブルXアルプスでツェル・アム・ゼーにたどり着きました。ポーランドチャンピオン、ミハエル・ギエルラッハもゴールでの点呼受けました。これで、オゾンがパイロット全員をラフトに乗せることの出来た唯一のメーカーとなりました。

出場したパイロットの皆さん、おめでとうございます。皆さんの努力は私たち全員にインスピレーションを与えてくれます！チーム全員から祝福します。

画像提供：レッドブルコンテンツプール/レッドブルXアルプス