

マルチェラにとって良い年
Published on:
10 Jan 2019
故郷のブラジルで三つの距離世界記録を達成した後、マルチェラ・ウチョアは2018年をブラジル女子チャンピオンとして表彰台のトップに立って終えました。
マルチェラのレポート:
「今年は私にとって非常に激しい年でした。私の2018年の主なゴール/夢は女子の距離世界記録を破り、女子ブラジルチャンピオンになることでした。私は大変努力して、幸運にも両ゴールを達成することができました。しかも三つの世界記録を破り、ブラジル選手権でブラジルにおけるパラグライディングの歴史で女子として最高の結果を残せたと言うおまけ付きで!しかし、ここに到達するのは決して簡単ではありませんでした。今年がCCCクラスのグライダーに乗る初めての年であったのでブラジル北東の強いコンディションに立ち向かえるように準備をしなければなりませんでした。そこで私は可能な限り大会に参加し、最大限の努力をしました。また、グライダーのことを良く理解しかつ私の技量に自信を持つためにエンツオ3でSIVコースにも参加しました(ブラジルリーグのサポートの下)。さらに今シーズン三つのPWC(バイゾ・グアンヂュ、ブルガリア、トルコ)に参加し、期待していた結果を残せずイラつきましたがコンペパイロットとして成長するのにとても重要でした。フラストレーションが進化のステップになっていました。これらのフラストレーションにどのようにして打ち勝つか、私の装備やトリミングについてより良く理解する、世界のトップパイロットと一緒に異なる種類のタスクにおける戦略を学ぶ、より速くフライトすることを学ぶといったことができました。おかげで今シーズン大変多くのことを学び、最終的に私の主たるゴールを達成することに役立ちました。そうして私は2018年シーズンを使命を達成し、夢はかなうものだと信じて終えることができます。来シーズンが待ち遠しく、日々より良いパイロットになろうと努力します!」
2018年ブラジル選手権の結果はここで。
オゾンチーム全員から マルチェラを祝福します。
2019年での活躍を期待しています。