オゾンパイロットが第14回FAI世界選手権で勝利
Published on:
26 Jan 2015
我々は新しいチャンピオン、オノラン・アマー、福岡聖子そしてドイツチームに絶大なる祝福を送ります!
変化するコンディションのもと恐ろしく速いペースで10本のタスクが成立したロルダニジョは、ほとんどのパイロットがこれまでの中で最も良かった世界選手権であると認めるものとなりました。新世界チャンピオンとなったオゾンパイロットであるオノランと聖子にたいへん喜んでいます!良くやった!
最終タスクが始まる前にはトップ10の差は数ポイントで、タイトル争いは熾烈を極めましたが、オノランは冷静さと点差をキープし総合優勝を勝ち取りました。彼は殆どミスをせず常に良い飛びをし、時に思い切った飛びをして2タスクで勝利してタイトルを手に入れました。ブラボー、オノラン!
聖子は大会を通して速く堅実に良い飛びをして安定してリードを保ちました。女子表彰台の残るスポットは最後の最後まで混戦で、最終タスクでジャンプアップしたオゾンパイロットの平木啓子とニコル・フェデラがそれぞれ2位と3位になりました。厳しい戦いを良く戦いました。
国別ではスロベニアとスペインを下したドイツが最強チームとなりました―みなさんおめでとう。
表彰台に乗ったオゾンパイロット達よ、でかした。世界選手権で勝利したグライダーとなったことを誇りに思っています。また、オゾンに乗ることを選択したすべての選手に感謝します。我々は最先端のグライダーを開発し、我々の友人がそれで飛ぶこと以上に好きなことはありません―それが我々の情熱で、我々がしていることです―しかしあなた方の情熱とこのスポーツへの傾倒が我々を突き動かしているのです。ありがとう。