ルックと聖子が2021ワールドカップ・スーパーファイナルで優勝
Published on:
18 Aug 2021
今年のレース並びにコロナによる中止によるためここ数年内での最も重要な大会がスイスのディセンティスで、オゾンのデザイナーであるルック・アーマンが総合で金メダルを獲得して閉幕しました。福岡聖子・ナヴィルが女子での金メダルを獲得しました(ワールドカップでの16個目、スーパーファイナルでの3度目のチャンピオン ! #GOAT)。
世界のトップコンペパイロット103人がアルプスの中心部に集合し、アルプスのメインリッジの岩だらけの山頂と氷河上空で7本のタスクを競いました。タスク距離の合計は500kmを超えました。
新たに作成したサブマリンハーネスのプロトを使用したルック・アーマンは3タスクでトップとなりスーパーファイナル総合チャンピオンタイトルを獲得しました。参加したグライダー間では、非常に競争が激しいものでしたが、パイロット達は、リュックの革新的なサブマリン・ハーネスのデザインが彼およびほかの2人のパイロットに重要な優位性をもたらしたと報告しています。
総合トップ10位:
1st ルック・アーマン (エンツオ3, サブマリン)
2nd アーロン・デュロガッティ
3rd アドリアン・ハッヘン
4th ステファン・モーゲンタラ (エンツオ3)
5th バプテイスト・ランバート (エンツオ3)
6th クリスティアン・マウラー
7th オノラン・アマー (エンツオ3, サブマリン)
8th ヨアヒム・オーベルハウザー (エンツオ3, エグゾシート)
9thジュリアン・ヴィルツ (エンツオ3, サブマリン)
10th フェルディナンド・フォーゲル (エンツオ3)
総合トップ10位までに7人がエンツオ3に乗り、今大会で使用されたサブマリンプロトの3人全員がトップ10に入りました。
女子トップ5人、全員がエンツオ3:
1st 福岡聖子・ナヴィル
2nd メリル・デルフェリエール
3rd ナンダ・ワリサー
4th ヤエル・マルゲリッシュ
5th コンスタンス・メテタル
トップ3チーム:
1st Ozone
2nd Gin Gliders
3rd Niviuk
全成績は: live.pwca.org/scores.php.
全パイロット並びに、これほどの驚くべき大会を開催したPWCを称賛します。
オゾンチーム全員から祝福します。
写真提供 Andy Busslinger / PWCA.org