

二人のフィリップが中央アジアで高く舞う
Published on:
22 Sep 2008
フィリップ・ノデとフィリップ・アーンの二人は先頃中央アジアの新しい場所で高く舞い上がりました!
マグナムを駆って、フィリップ・ノデは彼にとって恒例となった驚くべきビバークフライト・アドベンチャーに出発しました...今回はタジキスタンです。彼の言葉では:
我々は調度タジキスタンのパミールから帰ってきたところです...五体満足ですっかり満足して!私と私の友人は、ファンおよびトルキスタン山脈をパミールアライからハイパミールへと(ウズベキスタン、キルギスタンそしてアフガニスタンの国境に沿って)500kmに渡るビバークアドベンチャーを成し遂げました。我々は危険な最終ランディング(強烈なサーマルにより巨石にたたきつけられ、友人の足が傷ついてしまった)のためにパミールの終端から200km足らずのところで終了せざるを得ませんでした。
この偉大なるアドベンチャーを説明するのは難しい...とても素晴らしくかつ困難なものでした。最初の週は、深い渓谷、氷河、そして人里はなれた強風の谷を歩いて過ごしました。我々はほとんどあきらめかかっていました...ところが2週目は素晴らしく、我々は高く高度を稼ぎ、130km、120km、80kmと、いくつかの長いクロカンフィライトをすることが出来ました...常に高度5500mから6200mの間で。パジキスタンのパミールは間違いなくカラコルムの驚くべき地域です。最後に特に言っておきたいことは、タジクの人たちがどんなに良い人であるかを説明することは難しいことです。彼らの親切がなければ、何事もなしえなかったでしょう。そして女性については何も言いません...タジキスタンでは彼女らは美しく、魔法のようだったこと以外は。
一方、カザフスタンでは、フィリップ・アーンが中央アジア選手権とカザフスタン・オープン選手権を総なめにしました。フィリップは両大会において。マントラM2に乗り総合1位に輝きました。でかしたねフィリップ!フィルは普段、スイスのオゾン代理店(www.birdwing.ch)のスタッフとしてスイス中央アルプスのベルナー・オーベランドで働いているのですが、クロカンフライトの仕方を忘れてはいないことを証明してくれました!フィリップは3週間の滞在中、カザフスタンの文化を吸収し、地元のパイロット達を訪問して過ごしました。
両フィリップ、遥かかなた(最良)の場所でのアドベンチャーを達成しておめでとう!
ではまた、チーム全員より。探検を楽しんでください!