

エンツオパイロットへの注意
Published on:
27 Aug 2012
いくつかのエンツオのセンターのAボトムラインが通常よりも速く伸びるとの報告がありました。そこで、全てのエンツオパイロットに対し、飛行時間が50時間に達する前に専門家によるライン長チェックをするように推奨します。AR1およびAR2ラインが20mmほど伸びるようです。
もし、このような伸びが生じたならば、すぐに元に戻すようにしてください。それには、問題のあるAラインの長さを短くするか、ライン交換することになりますが、ラピッドリンクにラインを巻いて短くする方法を推奨します。しかしながら、必ず、専門的な修理および検査設備を使用してライン長の修正をするようにしてください。もし、ラピッドリンクに巻きつけることで修正する場合には、ラピッドリンクの鋭いねじ山でラインを損傷しないように十分気を付けてください。
ご面倒をおかけして申し訳ありませんが、エンツオは、とても高性能なグライダーなので、その許容範囲は非常に小さいので、ハイレベルのチューニングが不可欠です。
ではまた、チーム全員より。