

ビッチョ・カレラが2017年度シンクロアクロ世界チャンピオンに
Published on:
25 Aug 2017
私たちは皆若いころ大きな夢を見ました。そして私たちの何人かにとってはこの子供のころの夢が私たちが夢中になっているものあるいは種目の最高レベルに到達する原動力となっています。ビッチョ・カレラは若い 夢想家で勤勉さと堅実さで彼の夢を実現しました。ビッチョが最新の勝利と新世界チャンピオンタイトルについて報告しています。
「すべては私が11の時に始まり、フライト中毒となっていきました。当初、最初のフライトから世界チャンピオンになる目的と夢を持ち続けてきました。
手短に言って、2016年にアネシーで開催された第2回アクロワールドカップに参戦しました。大会は初めてでしたが、この星のトップパイロット達と戦って最終的に総合5位になりました。これで自分が思い描いていたフライトの夢の近くにいることが分かりました。
今年、同じゴールを目指す夢想家であるブラジル人のラファエル・ゴベルナと力を合わせ、ワールドアクロツアーのシンクロ部門に参戦しました。今年の初戦では2位になりましたーそれは私がシンクロ部門で参戦する初めての年で、新しい挑戦、新しい様式、そして大きなプレッシャーではありましたがツアーのスタートとしては素晴らしい結果でした。
ツアーの最終戦はイタリアで、私たちの全て以上を出し尽くしましたー 私たちは私たちの目的を達成するのにあと数ラウンドであり、それははっきりしていることが分かっていました。私たちは選手権のあらゆるラウンドでリードし、2位となったホラシオ・ロレンスとテオ・ドブリックのチームに3点差をつけ優勝しました。
はっきりと3ラウンドのことを覚えています。ラファと一緒にボックスに向かって隣り合わせでフライトしていました。私たちはルーテインについて話をしてブーン!これまで練習をしていなかった完全なるブロフック、このとき初めて試した、からスタートしました。それは驚くほど霊感を受けたラウンドの序章でインフィニティタンブリング、ミスティ・フリップ、マック・ツイストと続き、水面まで連続するきついシンクロスパイラルで締めくくりました...これらは忘れられない瞬間で、常に私の心に残ることでしょう...
今シーズンは、良き友ラファエル・ゴベルナとホラシオ・ロレンスと共に旅をし、一緒に飛んで魔法のような生活を分かち合えることが出来、本当に夢のようなシーズンです。これ以上は望むべくもないでしょう。」
ビッチョとラファエルはシンクロ部門で優勝しました。ソロ部門では、ビッチョが2位となり副世界チャンピオンとなりました。彼は、もうじき一般販売されるオゾンの最新アクログライダーに乗っていました。
おめでとうビッチョ!チーム全員から祝福します。