

チェヴィがスペイン選手権で勝利
Published on:
29 Jun 2017
ペドロ・ベルナルドで開催されていたスペイン選手権は4本のタスクが成立して終了しました。オゾンチームパイロットのチェヴィ・ボネが総合1位となりました。彼のレポートです:
「今年ペドロ・ベルナルドではすでに3つの素晴らしい大会が成立しているため、スペイン選手権に対する期待は高く、すぐに150人のパイロットで埋まりました。
初めの2タスクは63kmと79kmで、山際が安定していたため平野部を飛びました。たくさんの選手がゴールし、時間的な差はあまり大きくはありませんでした。
大気が不安定による2日間の休みの後、大会での最高のタスクを飛びました:ペナフィエル(ヴァラドリド)にゴールする163kmです。はじめのうちは雲底が低く苦労しましたが、ラメセタデアヴィラにたどり着くと雲底は上がりコンディションは良くなりました。平均速度50kmで午後5時ころにゴールしました。最高の日でした。
あと2日残すところで予報は強風でした。1日目はキャンセルとなりましたが、最終日は何とか平野を使った難しい52kmタスクをこなすことができました。
再びスペイン選手権で勝つことができ、また新しく小さいエンツオ3、このレベルで戦い続けるために必要な性能と安全性を提供してくれる翼、に初めて乗ることができ大変満足しています。これからは世界選手権に向かっていきます!」
女子のクラスではゼノに乗るオーストラリアパイロットのカリ・エリスが突出していました。トップ10の中では8人がオゾンに乗っていました。
全成績はここで。
全選手にチーム全員から祝福します。