

ルックがフランスワールドカップで優勝!
Published on:
28 May 2017
2017年のワールドカップ初戦はフランスのクールドサヴォワで開催されました。美しいサヴォアでの6日間にわたる激しいフライトを終え土曜日に終了しました。多くのkm-合計600km以上!を飛んだ1週間でした。
オゾンのデザイナーでチームパイロットであるルック・アーマンはタスク1から表彰式までリードし、総合1位となりました。おめでとうルック!
ルックのレポートです:
「天気には大変恵まれました。これまで連続6本飛んだことはヨーロッパでは一度もありませんでした。結局、本能に従うと言った戦略で積極的にトップを走って最終的にトップとなったタスク1以降は、大会で勝つことに集中し、あまりリスクを冒さずにリードを保つ戦略に変更しました。ラスとオノのアドバイスと激励に助けられました。実際、タスク1以降皆からのサポートに助けられました。
エンツオ3の何か月にもわたる開発の後、我々のパイロットらが喜んで良い飛びをしているのを見ることで我々研究開発チームはとても救われました。パイロットの多くは大会の前日にやっとグライダーを受け取ったのですが、先代よりは扱いにくいことはありませんでした。この大会期間中大変多様なコンディションで飛び、結論としてエンツオ3は総合的な敏捷性、安定性および滑空性を与えられていると思います。」
オゾンチームパイロットのジュリアン・ヴィルツそしてウルリッヒ・プリンツがそれぞれ2位と3位になりました。皆新しいエンツオ3に乗っていました。トップ10の内8人がエンツオ3に乗っていました。
若干17才のメリル・デルフェリエールが女子部門で勝利し、新しいジェネレーションの力を見せつけました。メリルはゼノに乗っていました。2位にはエンツオ3に乗るオゾンチームパイロットの福岡聖子、3位にはゼノに乗るローリー・ジェノヴェーゼとまたしてもオゾンが表彰台を独占しました。
全パイロットにおめでとう、オゾンチーム全員から祝福します。
全成績は、ここをクリック。
次戦はセルビア。乞うご期待。