

2016シェラン
Published on:
20 Jul 2016
合衆国選手権の第2ラウンドが先週の土曜日に5本のタスクが成立し終了しました。2016年シェランのタスク4でこれまでで最も長いタスクが組まれました。
オゾンチーム・パイロットのコディ・ミッタンクのレポートです:
「信じられない。またしてもシェランはやってくれました!2014年の選手権では世界記録となる205kmのタスクを設定しました。昨年オーストラリアはさらに長い215kmを行っています。恐らくそれは明らかな宿命かあるいはシェランはただ単にそれだけ優れているのか、大会の最後の前日に、それまで3本の長く困難なタスクを飛んでいるにもかかわらず、世界記録となる228kmのタスクが設定されました!その距離が途方もないだけではなく60人以上の選手のほとんどが自己ベストを更新しながらゴールしました。先頭集団は、クラウドストリートに吸い込まれながら、サーマルによるほこりまみれの暴風の中、口を閉ざして、アクセルを深く踏み込み、細長いコンペ機を極限まで追い込んでいました。このようなコンディションではゴールラインをクロスするのにたったの4時間半しかかかりませんでした。注記...地元のヒーローであるマット・ヘンジはその日のたった一つの記録に満足せず、ゴールしてから飛び続け310kmのワシントン州記録を達成しました。しかし最もでかした話はクリスタ・オーヘンバッハのこれまでゴールしたことも100kmも飛んだこともないことでした。あなたの最初のゴールが世界記録であってもおかしくはありません!良くやったクリスタ!5本のタスクが成立し、最終的に合衆国の最も経験を積んだ選手が圧倒しました。ジョシュ・コーン、ジャード・アンダーソン、ブラッド・ガナッシオがそれぞれ1位、2位、3位となりました。全員エンツオ2に乗っていました。残った唯一の質問は来年どれだけ距離が伸びるのか?です。」
トップ10の内9人がオゾンに乗っていました。
全成績はここで。
全選手おめでとう、オゾンチーム全員から祝福します!