

R11がオーストリア・ワールドカップで圧勝
Published on:
19 Jun 2011
先週開催されたオーストリア・ワールドカップの男子並びに女子の表彰台は、すっかりオゾンパイロットで占領されました!総合の4位までがオゾンで、トップ10の内7人がR11に乗っていました。アレックス・ホファーが1位となり、ジャック・フルニエとヨセフ・ブランドナーが共に同率2位となりました。女子の表彰台は、真中にレグラ・ストラセ、2位にエリザ・ウドリ、3位に福岡聖子・ナヴィルとなりました。
残念ながら、悪天候のため、たった一つのタスクしか成立しませんでした。しかしながら、R11に乗ったパイロットは皆、新しいグライダーにすっかり満足しているようで、来る7月に世界選手権者をかけた戦いが繰り広げられるピエドライタを心待ちにしています。
総合結果はここでチェック。
オゾンチームは、今年オゾングライダーに乗ることを選択してくれたパイロット全員に心からのお礼を言いたいと思います。R11に乗っている数多くの、ハイレベルのコンペパイロットを誇りに思い、今後のコンペシーズンの行く末に期待しています。これだけ多くのトップパイロットが皆、新しいコンペパイロットと同じグライダーに乗っていることは、土俵が本当に同じとなり、スポンサードされたメーカーのチームパイロットは特別なプロトに乗ることによるアドバンテージがなくなったことを意味します。我々は、大会におけるこの精神が好きで、この先、表彰台に多くのオゾンが登ることを期待しています。
ではまた、チーム全員より。