記録づくめの1週間
Published on:
17 Oct 2019
先週、素晴らしいコンディションのブラジルでパラグライディング史上最も長いXCフライトがいくつか生まれました。
10月9日、オゾンチームパイロットの福岡聖子が、10月4日にヤエル・マルゲリシュの出した442kmを破り460kmを飛んで新しい女子記録を達成しました。聖子はチームメイトのシャルル・カゾーとフェリックス・ロドリゲスと一緒に飛んでいました。3人ともエンツオ3に乗っていました。
10月10日、地元の教祖ともいえるラファエル・サラディニ(エンツオ3)、マルセロ・プリエトそしてラファエル・デ・モラエスバロスが582kmを飛び、これまた新しい世界記録を達成しました。
同じ日、メキシコ人パイロットのアレックス・ロヤルテはゼノに乗り、パツのハングテイクオフから離陸し、素晴らしい509kmを飛びました。
10月12日、聖子は少し距離を伸ばし、離陸地点から472km飛びました。
一方、スイス人パイロットのヤエル・マルゲリッシュ(エンツオ3)は驚くべき553kmを飛び記録を伸ばし、500kmを超えた最初の女子パイロットとなりそうです。
間違いなく記憶にとどめる1週間です!全パイロットにオゾンチーム全員から祝福と声援を送ります。
これら全ての長距離フライトが続かんことを!