

オゾン―ヒマラヤからの最新情報
Published on:
25 May 2008
ヒマラヤでのフライトシーズンは、真っ盛りで、オゾンチームパイロットのジョン・シルベスターは、地球で最も高い山の、最も雄大な大気から過激なニュースを送ってきました。ジョンはさらなる驚くべきタンデムフライトを達成するためにヒマラヤに戻ってきました。そして、順調に達成しているところで、彼曰く:
「アランは2日間、良い場面を撮ることが出来た...驚くほど美しい7600mのシスペア山のそばに有る6100mの峠を越えることが出来た。袋小路の氷河谷で1時間以上もリッジを取り上昇した。谷底の氷、雪、岩からサーマルが発生していた!(もし、上がれなかったら抜け出すのに20kmの滑空をしなければならない)。我々は2度目のトライで達成しそうになったが、僅かに峠に20m低くたどり着いた。そして、6000mでリッジソアリングをする羽目に陥った!どのようにしたかは分からないが何とかなってうれしかった。生まれてはじめてみる手付かずの白い大自然の中を30kmにわたって滑空することが出来た。私はマグナムが気にいった...とても扱いやすく、まだテイクオフの失敗は1度も無い!」
ジョンはまた、いくつかの写真を送ってきた。「カラコルムの大きな7788mのラカポシ山近くで3時間と6700mのフライトにメリサと共にマグナムでテイクオフするブラッド・サンダー。これはメリサの生まれて2度目のパラグライダーでのフライト...そして恐らくタンデムによる最高高度のフライト!」
また、高高度用に装備したコリン・ホークと彼のバズZの写真。
良くやったぞ、みんな。暖かくして、乱流を楽しんでください。それも楽しみの一部です!
ではまた、チーム全員より。