

31/1/2006::THE OZONE CARIBEAN XC CHALLENGE オゾンカリビアンXCチャレンジ
Published on:
29 Jan 2006
ティモシーとアンソ¥ニー・グリーンの双子のアクロ兄弟はテイクオフ前で新しいアクログライダーを高度をゲインしてはテストを繰り返し参加者を楽しませてくれた。午後2時ごろには風も時折、やんだりして何とか飛べそうなレベルまで落ちついた。サーマルは幾分吹き飛ばされ乱れていたが、何人かのパイロットはリッジ沿いにかなりの距離を伸ばし、あるものはトライアングルコースを選択したり(得点が2倍)、アウト・アンドリターンをして(得点が1.75倍)得点を稼いだ。しかしながら安定した大気のため、ほとんどのパイロットはテイクオフの近辺にランディングした。
2日目
今日はかなり良いコンディションだ。午前中、地平線に見えたシーラスとレンズ雲から風が強くなると予¥想されたが、午後積雲が活発化し、比較的風は弱いものであった。ほとんどのパイロットが山から離脱し、雲底2200m、おいしそうな積雲がリッジ沿いに連なり、谷のそこかしこに浮かぶ典型的なクロカン空の下クロカンに向かった。焚き火が沢山ありよい風見となり、あたり一帯の風の向きと強さが場所により大きく違うため大変重要な役割を果たした。メインのテイクオフのすぐ西にコンバージェンスラインができ、それを使って谷の大部分をクロスすることが可能¥であった。今現在結果は発表¥されていないが、最終となった時点でwww.CaribeanXC.comに掲載されます。