

アレックス・マテオがヴァイパー4で世界選手権で勝利
Published on:
29 Aug 2016
パラモーター世界選手権はアレックス・マテオが総合優勝して凱旋し終了しました。大会はイギリスのポップハム飛行場で行われました。
変わりやすい天候にも関わらず主催者は、7日間にわたりエコノミーからプレシジョンに渡る9本のタスクをこなし素晴らしい大会を開催しました。46人がPF1クラスに参加し、全体では11か国から96人の選手が参加しました。
アレックス・マテオはヴァイパー4の18サイズを使用し2度目の世界選手権タイトルを獲得しました。イタリアのパスクアレ・ビンドはヴァイパー3の20サイズに乗り3位に入りました。
アレックス曰く、「大会の始まりは私にとってあまり良いものではありませんでした。スポットランディングをミスしてポイントを少し失ってしまったのです。これにより大きなプレッシャーがのしかかりました。しかし何とかリカバーしすぐさま1位を守り抜きました。クラシックおよびスラローム競技で使用した新しいヴァイパー4に大変満足しています。良い道具を持つことはこの成功の助けになりました。2016年はこれまでのところ、ヴァイパー4のおかげで私にとって最良のコンペシーズンとなっています:
―ヴァイパー4の18サイズで世界選手権者
―ヴァイパー4の14サイズでソロおよびシングルトライク(同じグライダーで)でヨーロッパ選手権者
ーフランス選手権者」
オゾンチームは2度目の世界タイトルに対しアレックスに大いなる祝福を送ります。またオゾングライダーを選んでくれたアレックスと全ての選手をサポートできることを大変喜んでいます。
ではまた、チーム全員より!