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パスクアレ、ボリスそしてヴァイパー5が世界選手権で勝利
Published on:
01 May 2022
4月の10日間にわたってブラジルのサクアレマで開催された2022パラモーター世界選手権に11か国が参加しました。最も権威のあるPF1クラス(フットランチ)には43名、PL1クラス(ソロトライク)に18名そしてPL2クラス(タンデムトライク)に6チームが参加しました。
イタリアのパスクアレ・ビオンドがヴァイパー5に乗り世界チャンピオンのタイトルを獲得しました。
ボリス・ティセバエは同じくヴァイパー5に乗りPL1ソロトライククラスで1位となりました。2位にはオゾンのフリーライドに乗るミカエル・メルルが入りました。
他のオゾンチームパイロット、アレックス・マテオス(5位)、ニコラ・オベール(6位)、マリー・マテオス(8位)、サンド・パセリ(9位)らは全員バイパー5に乗りトップ10に入りました。
アレックス・マテオスは2014年以来世界チャンピオンの座を守り続けて来て、この大会でも8タスク中4タスクで1000点を獲得して、驚くほど調子よく飛んでいましたが、不運にもエンジントラブルに見舞われ2タスクでゼロ点を取り、最終ランキングで5位に沈んでしまいました。
マリー・マテオスは当然のごとく女子のベストパイロットではありましたが、参加女子選手は共にオゾングライダーに乗る2名のみでした。マリーは総合8位となり、2人目の女子選手はシロッコ3の18サイズに乗るブラジルのマルシア・ファルコウで総合25位になりました。
ニコラ・オウベールは2タスクで最高得点を獲得し総合で6位になりました。
PF1クラスのトップ10の中で5人がヴァイパー5に乗っていました。PL1クラスではオゾンに乗る2人の選手が表彰台に登りました。
優勝チームはフランスでした。
全成績は: http://wpc2022.com.br/en/score/
おめでとう、ここオゾンの全員から祝福します。
写真提供は: Farr Films
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