アレックス・マテオスが3度目の世界チャンピオンに
Published on:
08 May 2018
パラモーター世界選手権(WPC)はFAIが公認する最大のパラモーターの大会です。世界中から最高の選手が世界チャンピオンのタイトルを取りに参集しました。今年は、タイのサラブリ州にあるパサック・ジョラシッド・ダムで開催されました。
4月30日からスタートした6日間の日程で、タイの嵐のような天候にも関わらず、主催者はナビゲーション、エコノミーそしてフライト精度を含む8タスクを成功させ、素晴らしい大会としました。PF1クラス(フットランチ)では14か国から60人の選手が参加しました。
アレックス・マテオスはヴァイパー4の16mを使用して3度目となる世界チャンピオンタイトルを獲得しました。
アレックスのレポートです:「3度目となる世界チャンピオンになった喜びを表現する言葉がありません!大会は、タスク間においてタイの暑い太陽の下長いウエイティングがあって非常に疲れる厳しいものでした。私は8タスクの内4タスクで勝利しました。いくつかの小さなミスを犯しましたが、スコアリングシステムが通常とは異なったものだったので1位の成績を確実なものとして、スコアで十分なリードをもって大会を終了することができました。今現在私はフランスにもどり、エジプトで開催されるスラローム世界選手権に向けて準備をしています。」
3度目の世界タイトルに対しオゾンチームはアレックスに絶大なるおめでとうを送ります。彼、またオゾンを選んでくれたパイロットたちをサポートできることを大変嬉しく思います。
チーム全員から祝福します!
大会のHPと結果はここで:https://www.wpc2018.org/results