オゾンパイロットがフランス選手権で勝利
Published on:
04 Jun 2014
2014年フランス選手権は、4つのクラスで表彰台に上がったオゾンパイロットにとって大成功でした:
アレックス・マテオ(ヴァイパー3)―PF1クラスでフランス選手権並びにオープンで優勝
コラリー・マテオ(スラローム19)―女子クラスで優勝
マリー・リープマン(スピードスター22)―女子クラスで2位
ヤン・ルーディエ/シルヴァン・デゥプイ(スピードスター33)―フットランチ・タンデムクラスで優勝
ジャン・マテオ/セリア・ドミニク(スピードスター33)―フットランチ・タンデムクラスで2位
ローラン・アジー(スラローム)―ソロ・トライククラスで3位
大会はフランスのレヴルーで、ベルギー、スペイン、カタール、イギリスからの14名を含む82人のパイロットが参加して行われた。
アレックスのレポート:
「大会は初日から多くのナビゲーションと精度タスクが行われあわただしく始まった。大会は4日間だったので短時間に多くのパイロットと競わなければならなかった。すぐさま大会モードに入らざるを得なかった。幸いなことに私はイギリス選手権から戻ってきたばかりであったので、すぐに集中することが出来た。ミスをしている暇はなく、初めから最高の調子でなければならなかった。結果として7本のタスクの6本でトップを取ることが出来た。新しいグライダー、ヴァイパー3 20のポテンシャルに圧倒されたがすぐさま慣れることが出来た。ヴァイパー3は快適にフライトでき非常に大きなポテンシャルを持っている。クラシックタイプのコンペには完璧な道具だ。
2014年は、現チャンピオンのパスカル・ヴァレに800点の差をつけ、私にとって4度目のフランス選手権者になれた年となった。
私の次のゴールは、フランスで7月に開催されるスラロームヨーロッパ選手権とハンガリーで8月に開催されるクラシックタイプの世界選手権だ。」
アレックスおよびすべてのオゾンパイロットを大いに祝福するよ。オゾンに乗ってくれてありがとう!
ではまた、チーム全員より。
全成績はここで。
写真提供ファブリス・デオン