

第7回パラモータースラローム世界選手権で金と銀
Published on:
28 Oct 2025
第7回世界パラモーター・スラローム選手権は、1週間にわたるフライトを経て先週土曜日に閉幕しました。10カ国から37名のフットローンチパイロットと18名のトライクパイロットが、2つの主要クラスで競技を繰り広げました。
今大会の大きなハイライトは、翼面荷重の小さい翼と小型エンジンを使用するパイロットのために新設されたシリアルクラスの導入でした。この新しいクラスには、アメリカ合衆国出身のライアン・グロフカのようなルーキーを含む、より多くのパイロットが参加しました。
幸運なことに、ボルノスでの天候はパイロットと主催者にとって申し分ないものでした。パイロットたちは2日間のトレーニングフライトを行い、その後の4日間の競技に備えました。競技期間中は7~8種目のタスクが実施されました。
優勝候補で2024年世界チャンピオンのバルトシュ・ノヴィツキは、今回は4位という結果でした。アメリカチームの新メンバーであるライアン・グロフカは、フリーライド2を使用し、自身初のスラローム競技に挑戦。PF1シリアルクラスで3位入賞を果たしました。ルーキーとしては非常に素晴らしい成績です!
オゾンチームのもう一人のパイロット、過去の世界チャンピオンであるボリス・ティセバートは、PL1クラスで銀メダル、PL1シリアルクラスで金メダルを獲得しました。
全結果はこちら:https://dice.flights/competitions/28
PF1クラス
- ジェレミー・ペノン (フランス)
- アレス・トリムル (チェコ)
- エイッサ・アル-ハジャジ (カタール)
PF1シリアルクラス
- シリル・プラントン (フランス)
- セヴェリン・ソブチャク (ポーランド)
- ライアン・グロフカ (アメリカ)
PL1クラス
- イブラヒム・フセイン (カタール)
- ボリス・ティセバート (フランス)
- ガエタン・マニャン (フランス)
PL1シリアルクラス
- ボリス・ティセバート (フランス)
- ヤン・ルディエール (フランス)
- アブドゥルラフマン・モハメド (カタール)」
勝利された皆様、おめでとうございます!そして、このイベントに参加されたすべてのパイロットの皆様に心から拍手を送ります。このような素晴らしいイベントを主催し、スラロームパイロット全員の安全を見守ってくださった主催者の皆様にも感謝いたします。
オゾンチーム一同より、祝福します!

































