Paramotor
Published on:
23 May 2023
2023フランス選手権は、2023年5月18から21日の日程でシャンブレイ・エアポートで開催されました。今年は、48人がPF1クラス(フットランチ・ソロ)、7人がPL1クラス(ソロトライク)、4チームがPL2クラス(タンデムトライク)に参戦しました。刻々と変化する天候、雨、強風にも関わらず、競技ディレクターのパスカル・ヴァレーは、飛行可能なウインドウをすべて使いこなして 8 つのタスクを成立させました。残念ながら、有名なオゾンチームのパイロットであり、過去数年間のチャンピオンであるアレックスとマリー・マテオスは、仕事上の理由で今年の大会には参加しませんでした。
全てのカテゴリーでオゾンに乗っているフランス選手は表彰台に乗る事が出来ました。フランソワ・ジャイエ選手はPF1クラスで3位、ミシェル・メルレ選手はPL1クラスで3位、共にヴァイパー5に乗っていました。パスキエ・シリルとマレングロ・シルヴァンのチームはトリオックス2に乗りPL2クラス(タンデムトライク)で3位となりました。
ミシェルのレポートです、「競技は、かなり厳しい気象条件のもと、予定通り5月18日木曜日に始まりました。私たちは「ヘビの写真」によるナビゲーション後に着陸制度を競うタスクから始めました。その後の悪天候にも関わらず、競技は朝4時に早起きし、暗くなるまで飛行し、フルスピードで進行しました!私たちは常に改善するよう努力していますが、私は最終結果に満足しています!」
もう一人のオゾンチームパイロット、ニコラ・オベールは次のように報告しています:「私の最高の選手権の一つだったと言えます。すべてのナビゲーション(全5タスク)でトップ5に入り、2タスクで2位、その一つで禁止空域に侵入していなければ1位となっていたかも知れません。多大な犠牲となりました!」。
ボルノスでのパラモーター・スラローム世界選手権まで残すところ2週間もありません!
オゾンチーム全員からエールを送ります!
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