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オゾンパイロット達が2012世界選手権で勝利

Published on:
03 Sep 2012

3年間の間をおいて(前回のパラモーター世界選手権は2009年にチェコ共和国で開催されました)、第7回パラモーター世界選手権が、スペインのマルガン(マドリッドの近く)にある飛行場で開催されました。 17カ国から参加した118人のパイロット並びに副パイロットが4つのカテゴリーで競い合いました:フットローンチのソロ PF1、フットロ-ンチのタンデム PF2、トライクソロのPL1、トライクタンデムのPL2です。PF1クラスの女子がこの種目で初めて成立しました。 良いコンディションに恵まれ、7日間で10本のタスクが行われました:2本のスラローム、着陸制度、決められた燃料でのナヴィゲーション、ナヴィゲーションスピード、スピード宣言あるいは写真の目標物を探すナヴィゲーション精度、良いサーマルコンディションでのエコ距離および純然たるエコ。 大会1週間前に足首を痛めた、オゾンチーム・パイロットのアレックス・マテオが出場しました。奇跡的にもヴァイパーに乗ってPF1クラスに何とか出ることができました。アレックスは、余裕の点差で全てのスラロームタスクに勝ちましたが、ポリーニ200を使用したエコノミータスクではあまり良い成績ではありませんでした。最後のエコノミータスクで、ついに逆転され、総合2位となり、副世界チャンピオンとなりました。良くやったアレックス!2013年のエストニアで開催されるヨーロッパ選手権での活躍を祈ります。 オゾンのスピードスターは、1位と2位となりPF2の表彰台を圧倒しました。フランス人パイロットのヤン・ルーディエールと副パイロットのオードリーは大会の始めから負け無しで、ポーランド人カップルのリザード・ジガドロとパトリシア・レイクが続きました。両チームともスピードスター33に乗っていました。飛行場が海抜940mと高高度に位置しているにも関わらずスピードスターは、全てのタスクで、速いテイクオフ、スピードそして敏捷性と驚くべき性能を示しました。 PF1の女子クラスでは、オゾンのパラモーター・マネージャーであるエミリア・プラックがスピードスター19mに乗り、総合女子世界チャンピオンになりました。また同じくスピードスター19mに乗るコラリー・マテオは総合2位となりました。 エミリア・プラック:「この大会でのスピードスターに乗るパイロットは皆、その性能に大変満足していました。マルガン飛行場は、標高が高く、無風と言うコンディションは難しいものでした。スピードスターは、テイクオフが非常に簡単で、驚くべきトップスピードがあり、乱流中でも大変安定していることを証明しました。サーマルでは、どちらかと言えばフリーフライトグライダーのような感じでした。」 アレックス・マテオ:「私は、オゾングライダーで飛び始め、今でも私のお気に入りです。ヴァイパー・シリーズは大変気に入っており、クラシックタイプの大会の全てのタイプのタスクに適応しています:スピード、敏捷性そしてエコノミー。足首をひねってしまっていたので、この大会は少し厳しいものでした。大会直前でもとても痛かったので、参加することを決めるのはとても難しいものでしたが参加してとても良かったと思います!」 全成績はここで: http://marugan2012.es/paramotor/scores

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