イカロスカップ・ニュース:2013年モデルについて
Published on:
24 Sep 2012
我々は、イカロスカップの開催された週末から戻ってきたところです。そこでオゾンチームは、ブースおよび来訪者のために6000個以上の風船を膨らませるのに手いっぱいでした。風船は、100%生分解性のもの(通常の気候のもとで2週間で完全に分解される)なので、もし気がかりであったのなら、その心配はいりません。我々も同じように考えていました ;-) 我々のブースに、来てくれた皆さんに感謝します。また、今後は、もっと多くの皆さんとお会いできることを願っています!
イベントの期間中、これからの2012年および2013年にリリース予定の新モデルを紹介しました。以下に簡単な要約を掲載しています。今のところ、更なる情報を求めて我々にコンタクトするのはご遠慮ください。これ以上のことは言えません―ご理解に感謝します!
間もなくリリース:
スラローム―新しいパラモーターグライダーは注文が可能です。レースコースあるいはコース以外で最高速度で急旋回を切りたいパイロットへの我々の答えです。
ダブルXライト―1年以上も話題をさらった革新的なシングルサーフェイス・グライダーがついに製造に入ります。今週遅くにはオーダー可能になります。サイズは、16mと19mの2サイズで、それぞれ重量は、1.2kgおよび1.37kgです。もうじきに更なる情報がHPのダブルXライトのページにアップされます。
トリックスター―先ごろこのわくわくする新しいアクログライダーの写真とビデオを紹介しました。今週にもオーダーが可能になることをお知らせできるのを嬉しく思います。このグライダーは、上級アクロパイロット向けです。トリックスターは、全く新しいデザインで、初期段階のレポートでは、これまで我々がデザインしてきたどのグライダーより、全ての進歩的アクロマヌーバーを行うのがはるかに簡単であるとのことです。
R12-オープンクラスのグライダーは、もはや、ほとんどの大会では注目されませんが、世界中のベストパイロットの何人かは、今でも可能な限り最高の性能を持ったグライダーで飛びたいと思っています。R11は、記録を狙っているパイロットあるいは筋金入りのXCパイロットの人気であり続けています。そのため、我々は、ハンドリングと一体感を少し改善し新しくしました。R12は、エンツオの後継機ではありません。
2013年にリリース:
バズZ4―Z3は、改善するのが非常に困難で、これまで我々がリリースしたグライダーの中でも最も人気のあるモデルですが、その安心感と扱いやすさをそのまま継承しながら性能を大きくアップすることに成功しました。
デルタ2-噂は本当です。デルタは、もうじき変わります。我々は、デルタが登場したとき、そのクラスにおいて示したのと同じように、上のクラスの多くのグライダーに匹敵する滑空性能を持つデルタ2も、性能における優位性を示すであろうと期待しています。
マントラM5-この新しいグライダーは、シャークノーズ翼型の2ラインデザインになると思われます。安心感と扱いやすさは現行のM4パイロットにとって似通ったものとなりますがその性能はそのクラスのハイエンドの他のグライダーに匹敵するものとなるでしょう。
全てが上手く運べば、Z4とデルタ2は、この年末前に、そしてM5は、2013年の早い時期にリリースできると期待しています。それぞれのグライダーがオーダー可能となったらもっと情報をアップしますので、注意を怠らないでください!
ではまた、チーム全員より。